別撮り映像、別録り音声の同期方法(Davinci Resolve)
このページでは、Davinci Resolve上で映像や音声のタイミングを合わせる方法をまとめています。
音声同期
例えばカメラ内蔵マイクとピンマイクの両方を使って映像を撮影後、それぞれの音声のタイミングを同期する方法です。
音声同期の方法と手順についてはこの動画を参照してください。
- 1. 音声の同期
別撮りの音声や映像があるなら、同期をしっかりおこなう。(波形で同期する)
- 2. 音量のノーマライズ
ノーマライズで音量のバランスを整える。
- 3. 音声加工
プラグインでノイズキャンセルをして、音圧を上げて声を聞き取りやすくする。
映像同期
映像同期っていうのは、例えばこういうの。
ミュージシャンのライブを複数のカメラで撮った映像を組み合わせて、使いたいアングルを切り替える。
その場にいる複数人が撮ったスマホ撮影の映像を組み合わせて1つの映像作品にする。
手順はこの動画を見てください。
メディアプールでスイッチングしたい複数のクリップを選択する
右クリックで、選択したクリップで新規マルチカムクリップを作成 を選択
アングルの同期のメニューでサウンド を選択
- アングルの同期の種類
- イン
- アウト
- タイムコード
- サウンド
- マーカー
音声を合わせる方法はいくつかありますが、実践ではサウンドを使う頻度が一番高いと思います。
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