Davinci Resolve サウンドライブラリの場所(Windows)
2019年末になってDavinci Resolveをインストール&勉強を始めているろくまるです。
エディット画面の左上には「サウンドライブラリ」っていうタブがあります。このメニューで文字検索を掛けると、過去にDavinci Resolve上で使用した音をピックアップすることができます。
データベースの場所
- C:\Users\◯◯◯◯◯\AppData\Roaming\Blackmagic Design\DaVinci Resolve\Support\Resolve Disk Database\Resolve Projects
サウンドライブラリ・データベースの保存場所(◯◯◯◯◯はWindowsでのご自身のユーザー名)
このフォルダの中にある「SoundLib.db」というファイルがデータベース。私はDavinci ResolveをCドライブにインストールしていませんが、データベースはCドライブに格納されていました。
データベースと言ってもプロパティで容量を見ても1 MBくらいしかないので、たぶん実際のデータがそこに入っているわけではなくて、今まで使ってきた音源のファイルの場所を記録しているのではないでしょうか。
例えばiTunesのプレイリストみたいな感じで、ただ曲名がリスト化されてるだけ。みたいな。
でも削除するメリットは無い気がする
Davinci Resolve上ではサウンドライブラリの内容を消したり直接編集できません。このデータベースを直接削除し、Davinci Resolveを再起動すれば起動時にテータベースを新規で再生成してくれるので、サウンドライブラリを刷新することは可能です。ただし、そこにメリットは感じられません。
強いて言えばこういう場合。
例えば、普段繰り返し使う音源を複数のフォルダで複数持っていて、サウンドライブラリにも同じ音源が複数存在する場合、刷新したらスッキリします。私はこの目的で、Davinci Resolveをインストール直後にデータベースを削除したことがあります。
でもこういう使い方しか思いつきません。普段から使用する音源のフォルダ管理に気をつけたいところですね。
サウンドライブラリに関する不満
- 検索語句が3文字以上で、しかもカタカナとか完全合致じゃないとヒットしないのは不便。
- 最悪、「%%%%」を打てば全検索が可能だけど結構使いづらい。
- Davinci Resolve上でサウンドライブラリのファイル名の書き換えとか削除とか出来たら便利だと思うんだけどなぁ・・・iTunesみたいに。
これらの点についてはすごく感じますね。例えば効果音を検索したい場合。私は探しやすいように効果音のファイル名に「びよーん」みたいな擬音語や擬態語を付けているんですけど、どう名付けたか覚えていない場合があります。
そんな時に、カタカナで「ビヨーン」って打ってもヒットしない。これが地味に不便。ファイル名に思いつく限りの擬音語を付ける必要が出てしまうんです。せめて1文字から、しかもカタカナとひらがなを区別せずにヒットしてくれたら助かるんですけどね。
有償版(Davinci Resolve Studio)購入した時の話はこちら。
必要なグラボスペックはこちら。
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