鼻炎や花粉症には「鼻ワセリン」がいい
ただでさえ花粉症や鼻炎はしんどいものなので緩和したいというのは勿論のことですが、それだけではなく、大事な式典や発表の場でスピーチやプレゼンテーションを控えていて、ここぞという場面でくしゃみや鼻水を避けたいと思っている人もいるはず。
そんなとき、鼻の中にワセリンを塗ると症状が改善するって知ってます？
ワセリンを塗る効果
- 鼻粘膜を加湿する
鼻腔粘膜の乾燥を防いで過敏性を抑制する。
- 鼻粘膜と花粉との接触を防ぐ
鼻腔粘膜の水分と花粉が接触するときに現れるアレルギー反応が起こらないように、鼻腔粘膜をワセリンで保護する。
塗り方
綿棒を使って、米粒程度のごく少量のワセリンを鼻腔入口付近の粘膜に薄く薄く塗り伸ばす。これだけ。
ワセリンは体温で溶けると、時間経過や鼻を触るたびに内部で自然と広がるので、あんまり無理して奥まで塗り伸ばす必要はありません。
綿棒を使う理由
- 手の細菌が鼻腔やワセリン容器にうつる可能性があるため
- 手についたワセリンはすごく洗い落としにくくて、ベタつくため
持続性
一度塗れば、洗顔時などに洗い流さない限りそう簡単には落ちません。少なくとも一日中保ちます。
どんなワセリンを使うべきか
ワセリンにもグレードや種類があります。別ページにまとめてみたので参考にしてみてください。
ちなみに私のオススメは生後0ヶ月の新生児にも使える「ベビーワセリン」です。↓↓↓