菊正宗「日本酒の化粧水」買って使ってみた感想
Amazonを眺めていてふと目に入った「日本酒の化粧水」。菊正宗ってこんなの作ってたんですね。
特徴
表書きには、「弱酸性・無着色・無鉱物油」。
裏書きには、「菊正宗の純米吟醸酒を使用している」旨が書かれています。
使い心地の印象
- 割とシャバシャバしてる
- 馴染ませやすい
- 乾いた後はサラサラしててベタつきにくい印象
- 本当に日本酒の匂いがする(しかも好きな日本酒の匂い)
裏書きには「とろみのある液」とありましたが、手のひらに出してみると思ったよりシャバシャバしていて、そこまで「とろみ」があるとは思いませんでした。
でも、必ずしもそれが悪いこととは思いません。
むしろこれくらいシャバシャバしている方が、馴染ませやすくて使いやすい。
例えば、お風呂上がりで身体に水分が適度に残った状態で全身に化粧水を馴染ませたいときには、とろみの強い化粧水のほうが有利だと感じます。(この方法は、過去に石原さとみさんがテレビで紹介してました)
一方、しっかり身体を拭いた後や、乾燥が気になった時にすぐ塗りたいなら、これくらいシャバシャバのほうが馴染ませやすい。
なので、とろみの有無はシーンによって使い分けるのが良いと思います。
日本酒の香り
上でも言いましたが、肌に広げる時にはふわっと日本酒の香りがするんです。しかも、この匂いがいわゆる「酒臭い」とは違ってすごく良い香り。
しかも塗ってから2,3分も経ってしまえばその香りはほとんど消えますから、使ったからといって近くの人が「うわっ、日本酒臭い」と感じることはまず無いでしょうね。
私は鼻が利くほうなんですが、顔に塗った数分後、両手のひらで顔と鼻を覆ってクンカクンカしても、全くと言っていいほどに日本酒の匂いが感じられませんでした。
裏書きや成分表には「コメ発酵液、フェノキシエタノール」などアルコールに関する記述が見られるので、アルコールアレルギーをお持ちの方は避けるべきでしょうが、塗る時だけ日本酒の香りが楽しめるので、延ばしやすくベタつきにくいことに価格も併せて「これはいいな」と思いました。
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