「幽霊はいるか」という問いに対する新しい答え。「レビー小体症かも?」

2019年3月14日気になった事, 医療

「幽霊は存在するのか」という問いに対しては色々な解釈というか答え方が人それぞれにあると思います。

私の幽霊に対する認識は後述しますが、そういうのは置いておいて、幽霊っぽいのが見えてる人ってもしかして「レビー小体型認知症っていう病気じゃないですかね?」というのが新しい答えの1つです。

レビー小体型認知症

ブログでこういった情報を取り扱う場合、YMYL(Your Money or Your Life, 人々の資産や健康や人生)にいい意味でも悪い意味でも影響を及ぼすので、ここではあまり説明しません。症状などの詳細は下記リンクを読んで下さい。

レビー小体型認知症とは

NHKの健康chのページです。このページでは、認知症患者の約1割で50万人いるとする説があると紹介しています。

認知症から難病まで!? 神経にたまる“ゴミ”の脅威|ガッテン!(番組タイトルがためしてガッテンじゃなくなってる)

2019年3月6日放送の『ガッテン!』では患者の1人で著者でもある樋口直美さんが登場するほか、シルバーウッドの社長 下河原忠道さんがVRを使って今までに延べ3万人の学生らに幻視の症状を体験させた話も紹介されています。

この番組では、潜在的な患者を含めると90万人いると説明していました。

90万人というと、人口の1%弱です。82歳以上だと3人に1人からレビー小体が見つかるという説明もありました。(もちろん、レビー小体が見つかった=発症ではない)

対策方法

NHKの健康chのページ。家庭で出来る改善策が紹介されています。

レビー小体型認知症は側頭葉にレビー小体と呼ばれるタンパク質の塊が蓄積した結果引き起こされる症状で、幻視(無いものが見えたりする)が起こります。

レビー小体が脳幹に蓄積したらパーキンソン病を発症しやすくなります。原因物質は同じレビー小体です。

下河原さんはえらく喋り慣れてるなぁと思ったら、この方、カンブリア宮殿でも紹介されてる方だったんですね。

下のツイートの樋口さんは2019年3月6日放送の『ガッテン!』で登場していた樋口直美さんです。動画で幻視の消し方を紹介しています。

病名と症状に乖離がある

多くのレビー小体型認知症の患者は、一般的に想像されるような「認知症」とは違ってまともな認知や識別、思考をすることができます。そのため、誤解が広まらないように「レビー小体症(レビー小体病)」と呼ぶ医者もいます。

霊が見える人ってレビー小体症の可能性があるのでは?

霊は数学上の「点」と同じ

ちょっと話は飛びますけど、私は霊的なものを一切信じないタイプなので、今までは単に「霊的な存在は信じる人にとっては存在するだろうし、信じない人には存在しない」、あるいは「実在はしない、ただし定義上は存在する」という立場でした。

例えばそれは「数学における『点』と同じ」です。

数学宇宙における「点」って、「2つの線が交わる部分」とか表現できますけど面積とか質量とかありませんよね。でも存在はします。
定義上で存在はしますけど、実在はしません。少なくとも私にとっては。

身近な人を救えるかもしれない

2019年3月6日放送の『ガッテン!』を見て、あ、もしかして霊がいるとか言う人ってもしかしてこういう症状の人なのかもしれないなと思ったんです。

だっていないはずの人や動物や虫が見えたりするんですよ。症状としてはドンピシャじゃありませんか。

誰かが「霊が見える」と言ったとしても、多くの人は「うわぁ、この人やべぇ」っていう反応だと思うんです。

でもこういう症状が出る病気もあるということを知っていれば、冷笑したり「霊というのは数学の『点』と同じでね・・・」とか講釈を垂れるのではなく「こういう症状の病気もあるらしいから、1度検査した方がいいかもしれないよ」とアドバイスできるではありませんか。

症状が現れた人も、誰かに相談しにくいと思うんですよね。「霊が見える」なんて言ったら気が振れたのかと思われるかもしれないじゃないですか。そうやって苦しんでいる人も少なからずいると思うんですよね。
なので私は、こういう切り口でこの病気について紹介してみました。

ちなみに以前、若年性のパーキンソン病を描いた映画『ラブ & ドラッグ』を観てレビューを書いたことがあるので、良かったらこちらも読んでみて下さい。(ただの映画レビューですけど)

あと、霊と言ったら『アメリカン・ホラー・ストーリー』っていうドラマが面白かったのでオススメですよ。